どうも、2019年もあと僅か、管理人です。

今年を思い返した時に絶対に挙がってくるのは、やはりTrySailのツアーですね。



本当にたくさんの思い出ができましたし、
そんな中で特に後半はレポに残せていない公演も多く…

せっかくなので後半戦も、それぞれ印象深かったお話を写真と一緒に振り返ります。










<2019/ 5/ 4 新潟>



前半戦から約ひと月、GWに入り後半戦は新潟からスタート。
ここまで毎週のようにライブがあったので、この日は単純に「待ち遠しい」って気持ちが一番。
ひと月も空いてるなんて、TrySailのライブに飢えてましたよね。

実際、ツアーが全部終わってから振り返ると、ここからの3公演がまさに伝説級だったわけですが、
ファンの皆も飢えてた分、今までと比べ物にならない程の熱量だったし、TrySailの三人も一段と気合が入ってて、
新潟が終わったあとは、どの公演もいいところあったわけだけど、
掛け値なしに一番の公演は新潟しかありえない。そう断言できるくらいやばかった。


そんな新潟で印象深かったのはもちょの髪型。
スマドロツインテが可愛すぎて、出てきた瞬間ひっくり返ったもんなぁ…
ご当地の笹団子ヘアとも言ってたので帰りに思わず笹団子を買っちゃったくらい。

毎公演で違う髪型をして楽しませてくれたもちょなんですけど、
出てきた瞬間に一番ずり落ちて一番好き!ってなったのはこの新潟なんじゃないかな。
ポニーテールも大好きだけど、よくやってくれてますからね。

あとはなんといっても新潟公演といえば、TryAgainのウインク事件(o>▽・o)
ナン天の二人がもちょに骨抜きにされて曲が成立しなかったくらいだものwww
ほんともちょは無自覚に人を落とす魔性の女なんですよね。そういうとこやぞ。
あとで振り付けの先生に怒られたらしいけどしかたない(笑)


米どころ新潟では終わってからもちろん日本酒とご飯を堪能!





久々に旧友とも出会えて楽しい一夜になりました。
そういやお店に入ったのが遅すぎて普通のご飯が枯れてて、お茶漬けを寿司飯でやってもらったなぁww










<2019/ 5/ 6 福岡>



いよいよ公演数的にも折り返して11公演目は福岡。

福岡はなんといっても、もちょの地元!
今までも来てるので凱旋公演の楽しさを知ってるから、もう楽しみでしかたなかったです。
ライブまでに福岡を満喫して、牧のうどんに寄るのはもはやお約束ですね。





福岡公演はもちょによるもちょのためのTrySailライブなので、やっぱりそこが楽しい。

日替わり曲ホントだよとか不意打ちされたもちょのハイスピとか。
ちょうどハイフリのゲームが始まって美柑ちゃん熱が再燃してたからやばかったなぁ…
あとは最後の挨拶なんかでも福岡弁を披露してくれてもうたまらなかった。

そして今回の福岡公演といえばなんといってもアンコール!ツアー初のYouthful Dreamer!!
基本メドレーに組み込まれてたので、この福岡でようやくフルが初披露だったんですよね。
いつも公演終わったあとはテンション高めだけど、この日はもう最高すぎてやばかったよ。優勝。
帰り道に他のオタクに注目されたくらい…反省(;^ω^)


もちょの地元だからって意味で楽しいと確信はしてたけど、終わってみればそれだけじゃなく、
掛け値なしに一番と思ってた新潟の記録を2日にして塗り替えたのが福岡でした。

そんなハイテンション福岡でも福岡のオタク達と乾杯!



そのままオタクの家になだれ込んだり、朝まで飲んだり、友人は飛行機ジャーしたり…
いやぁ楽しすぎたなぁwwwその節はお世話になりました。










<2019/ 5/12 広島>



そしていよいよ伝説の3公演目、広島。

実は広島が始まるまでで一番モチベ低かったんですよね。
だって一番遠いし行き辛いし特に広島に思い入れもないし。
多分「全通する」って決めてなかったら最初に飛ばしてたのが広島だったんじゃないかなって思う。


でもね。
終わってみて、ツアー20公演で一番クオリティが高かったのが広島だった。
これはもう断言できるくらいやばかったし、本当に行ってよかった。
掛け値なしに一番の新潟を、2日で塗り替えた福岡を、広島が一週間で上回っちゃったよ。

ツアーでどれが一番よかったか?って言われると、実はもうひとつ候補が後半にあって悩むんだけど、
これにはからくりもあって、実はこの次の横浜公演からセトリがまたガラッと変わったんですよね。
だから幕張から今までの積み重ねもあっただろうし、このセトリでやる最後って気合もあったのかもしれない。
あと東京からめちゃくちゃアクセスが悪い、新幹線も時間かかるし空港も遠い。

つまり、実質的にツアー前半の千秋楽が広島であり、
一番遠い地方だからこそ本当にTrySailが大好きな猛者しかいないのが広島だった。

そりゃ圧倒的なライブになるわけですよ。
少なくともこの広島の後に行われた公演を入れても、広島のステージの完成度はずば抜けてたし、
その一点だけでもう広島に行ってよかった。そう思えるレベルでした。

MCでの実は広島の意外な繋がりトークとか、新潟ウインク事件を再現してくれる神イベントとか、見所はたくさんあったけれど、
何よりも広島でよかったのはコバルトからのブロックの完成度。魂が震えるってのはこういう事なんだ。


そんな広島では滞在中に観光もたくさんしました( ^ω^)


少し足をのばして厳島神社。



宮島には鹿がたくさんいたよ。



そして初めて一人で入った尾道ラーメン。



いやぁモチベ低いとか最初に言ってた割に、始まる前からノリノリである。



でもやっぱり遠いのは遠いので、終わったあとはそこそこに。
新幹線で連番者と乾杯。いつもありがとね。










<2019/ 5/26 横浜>



さあ伝説の3公演を経て、いよいよ横浜。
会場はもちろん親の顔より見たパシフィコ横浜。実家公演だ。

自分が初めてトラセの単独ライブに参加したのもパシ横だったので、
この日はワクワクというよりも、ホーム現場に行く安心感と懐かしさみたいなのが強かったわけですが、
いやぁ見事にぶち壊してくれましたね(笑)それでこそTrySailだ。

なんといってもこの日からセトリがガラッと変わった。
Believeが終わって、次はこの曲で盛り上がってください!よっしゃカンフーやな!ってところに始まったバンザイ。
TrySail現場はいつもそんな驚きと変化をくれるけども、あそこまで不意を突かれるとは思わなかったよね。
うおおおおおってなるこの高まり。やめらんねぇ。

やっぱTrySailなんだよなぁって終わったあと言っちゃうよ、そりゃもうw
バンザイといえば2ndツアーをめちゃくちゃ思い出すし、もちょの振りが好きすぎるし、一緒にカンパイできるし、もう最高。

あとはまさかの座席が2列目で!ほんとありがとう。
暴れるしかないじゃんwwwやばすぎたよwwwはぁ…もちょ…


カンパイで暴れたあとの乾杯も最高でしたね!



ライブで暴れた後の一杯目のうまさである。










<2019/ 6/23 仙台>



横浜に帰ったあとは再び地方公演へ、まずは仙台から。

何気に仙台にライブで行くのも自分は初めてだったんですよね。
お城とか伊達政宗とかも少し考えてたんだけど、仙台駅に着いて地図を見たらちょっと遠い…残念。

その代わり、話題になってた仙台ラー油はゲットしてきたよ(o・▽・o)




仙台公演はまた福岡とは違うもちょ公演でしたね。

牛タンで頭がいっぱいのもちさん(MCより)だったからなのか、
いつもより気も抜けてて、広島の覇気はどこにいったんだ(笑)
でも間違えてテヘッてしてたの可愛かったんだよなぁ…こっち見てくれてたし(オタク特有の勘違い)

それからやっぱり誕生日が近い公演ってのもあって、もちょにおめでとう!って言えたのがほんとよかった。
毎年もちょはバースデーにあわせて何かイベントやるってのを特にしないので、
その時に入った地方公演とか地方のリリイベに行かないと直接言う機会ないんですよね。
まあナン天二人のサプライズはバレバレでしたけどw

あと仙台といえばソロパート!
ここで初めてFanfare!!→ステテクレバーのコンボが来たわけだけど、もうやばかった。デスコンじゃん。
なんだあの破壊力…跳びすぎて膝ぶつけまくったし、でもそれが全く気にならなくなるくらい。
いまだのファンの間で語り継がれるほどですからね。
仙台のFanfare!!ステテクレバーはやばかったって。




そんなブチ上がった仙台では、
サッスッパッしたけど帰りの新幹線で乾杯。
ここでも新しい仲間と話せたなぁ。










<2019/ 7/ 6,7 神戸>



いよいよ来ましたよ。ツアーも大詰め、まずは神戸2days!

ここ神戸ではたくさん観光とかしたなぁ。


看板に誘われて行った神戸ビーフのお店。

皆でふらっと入ったんだけど、
客層が明らかに違うし、他のメニューの値段も桁が一つ違うしで…僕らはここに居ていいのかと思いました(笑)



でもめちゃめちゃ美味しかった!


それからFateの聖地巡礼。







一人で回ってたけど、いやぁ楽しかった!



そしてこの神戸での公演こそが、
ツアーで一二を争う最高の公演だったんですよ。

広島の時に、ツアー20公演すべてを回って一番よかった公演が後半にもうひとつある。
そう言ったけれど、ツアー前半の一番が広島なら、ツアー後半の一番は間違いなく神戸でした。
三人の気合や完成度も他の公演を圧倒的に凌駕していたし、
特に開幕からの勢いはあの広島を上回っているって感じられた。

あと何より他の19公演を圧倒してたのが、ファンの熱量

2daysって一日だけやるよりも、二日目がめちゃくちゃ盛り上がって満足できる話、よくあるじゃないですか。
だから一日しか行かないなら二日目に行った方がいいって言われるくらいに。
幕張や大阪もやっぱり一日目より二日目じゃないかな。

けれどこの神戸2daysだけは違った。
day1から二日目の勢いなんですよ。
終わってみて一日目と二日目どっちがよかったか決められないくらいどっちも熱かった。

自分はよかったライブのセットリストをプレイヤーで再現して、よく聴くんですけど、
さすがにOdyssey全部を再現はしてなくて、いつも聴いてるのはやっぱり神戸のセトリなんですね。
後半戦は時間をあまりとれなくてレポもそんなに残してないんですけど、
でもやっぱりその中でもちゃんと残したい!そう思えたのが神戸公演なんですね。
気になった人はまた当時のレポを探してみてください。

少なくとも、一番熱くて楽しくて完全燃焼できたのは神戸。
全部終わった今でもそれは断言できるなぁ。










<2019/ 7/13,14 名古屋>



そして地方公演ラストの名古屋2days!
この名古屋はよくも悪くも一番印象に残った公演でしたね。

何せナンちゃんの喉の調子がよくなくて、本来とはかけ離れたパフォーマンスで。
一日目は結構座席も近かったんですけど、それ故すぐに気づいちゃったくらい。
でもまだ一日目ははっきりとアナウンスしてなかったから、
今日のナンちゃんおかしかったよね?えっ大丈夫?って打ち上げでも一人でモヤモヤしてて。
二日目は最初から本調子じゃないです、ごめんなさいってなりましたね。


やっぱり各地方の公演で、そこが初めましての人、そこしか来られない人っているわけだから、
そこはちょっと残念だったのかな、
TrySail史上最大のツアーをやってみて課題もやっぱりあったのかなとは思うんですけど、
図らずもこの名古屋公演を通して、もちさんのいい子っぷりがたくさん感じられた

ナンちゃんの調子の悪さに真っ先に気付いて大丈夫って合間に心配してたのとか、
ほんとはナンちゃんのパートのところをもちナンの二人で歌うようにしてたのとか、
そういうのが特に何とかしなきゃってなってた一日目のそこかしこで感じられたんですよ。
これはきっと今までの公演を参加してなかったら気付けない細かい変化だったと思います。

そりゃ大人たちも何とかしようとして、イヤモニを通して指示が出てたかもしれないけど、
ああやっぱり麻倉ももさんは麻倉ももさんだなって。
あの優しさと人を思ってくれる心と真っ直ぐさが尊いんですよ。
辛い時にあんな風にされたら、そりゃナンちゃんも落ちるよ。


そんないろんな事があった名古屋では打ち上げも大人数でした。
地方遠征のラストだからね、今まで出会った人とか皆で盛大にやったよ。





もちろん名古屋グルメも堪能。





そしてこっちは二日目の打ち上げ。



ツアー後半、こうやって毎回たくさんの人と語れるようになった幸せ、
本当にありがとうございます。










<2019/ 8/3,4 幕張>



いよいよ来てしまいました。ツアーラストの幕張。
実際に当日を迎えた時も、いよいよ来てしまったんだなぁ…ってまさにそんな気持ちでした。

幕張での様子はBDにも収められているので、ここで事細かに話す事はないんですけど、
名古屋で少しモヤっともしたのを、すべて吹き飛ばしてくれたのが何よりよかった。

千秋楽にあわせてコンディションは整えてくるし、
映像収録がある分、初心に帰ってきっちりとハイパフォーマンスを披露してくれる。
「地方ならではのよさ」とか「ツアーだからのよさ」みたいなのはそこにはないけれど、
その代わり、「18公演やった先の千秋楽」として百点満点だったんじゃないかな。

BDにあるから大丈夫みたいに言っておいてなんだけど、
この幕張公演は、幕張公演単体では完成しない。
今まで地方をたくさん回って、たくさん景色を見てきて初めて完成する最高のライブでした。

だから幕張だけ行ったよって人、映像だけ見たよって人も、
この振り返りだったり、他の人のレポなんかを見ながら、
そのうえで改めて幕張に思いを馳せれば「The TrySail Odyssey」に参加したって気持ちを分かってもらえるかもしれません。










最初は連番者と三人でスタートした今回のツアー。
幕張の最後はもう何人か分からないくらいの人たちと乾杯して。
たくさんの人たちと出会えて、本当にありがとうございました。


映像には残っていない一日目。
そこに夏川さんの何よりも大好きな言葉があるんです。

「TrySailのファンのみんなが、みんなでよかった」

僕はこれを聞いてもうボロボロ泣いてました。
推しにそう思ってもらえるなんて、何よりの幸せじゃないか。
ファン冥利に尽きる。

そんなTrySailが、そしてTrySailの現場が、僕は大好きなんです。

























実はひとつだけ言ってない事があったんですよ。

まあ親しい人なんかは気付いてたかもしれませんけど、
自分は今回のこのツアーを終えて、イベンターを卒業しよう。そう思ってたんです。

でもなんだろう。
もう少しだけ推しを見ていたい。みんなといたい。
そう思っちゃったなぁ…


それがいいのか悪いのか分からないけれど、
だからその代わり、ひとつだけ自分に魔法をかけました。

「TrySailで折ったUOを、僕にとって最後のUOにする」




今までみたくすべての推しに真剣に、その日はその推しに捧げる事はもうできないでしょう。
だってどの現場でもUOの輝きを見る度に、幕張を思い出すから。


そして今までみたく行きたいイベントに、全力ですべて参加する事ももうしないと思います。
卒業はしないけれど、推しより仕事って決めた気持ちまではウソじゃないから。

推しに出会ってライブのよさを知って。
推しを追いかけてライブにのめりこんで。
推しに憧れて…今ライブを仕事にしています。

ライブから離れるわけじゃない。
けど趣味から仕事へ。きっと今までどおり「好き」だけを追いかけるのはもう終わり。

幕張で決意した気持ち、幕張に置いてきた魂。
その両方をこれから現場で、仕事で忘れないために。
UOの輝きを見る度に思い出すんだ。

「夢を叶えて 自分の未来をその手に掴め」

2019年もあと少しで終わりますが、本当にありがとうございました。
そして今後とも皆さんよろしくお願いします。



どうも、今日は麻倉ももさんのアルバム発売日ですね!
おめでとうございます(o・▽・o)



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どうも、お久しぶりです、管理人です。

更新はひと月振り…今年初なんですけど、気持ち的には昨年の夏以来ですね。
こういう時のために、日記の出だしだけでも決めておいてよかった、書きやすい。

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どうも、管理人です。

今年の2月から始まったTrySailの3rdツアー、
お陰様で無事に全公演を完走する事ができました!

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どうも、すっかり夏ですね、管理人です。

2月から始まったTrySailのツアーもいよいよラストスパート、
いつの間にか8月の幕張を残すだけとなりました。
あんなにあったのにあっという間だよなぁ…
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