どうも、いよいよMHWの発売が近付いてきましたね、管理人です。

モンハンは毎シリーズ、1000時間以上プレイしてる自分にとって、
新作が楽しみでもあり、また他の事をやる余裕がなくなる時期でもありますが…

本格的に忙しくなる前に、どうしても残しておきたかった、
昨年末のプチミレ4thライブのお話にいってみたいと思います(`・ω・´)





2014年の1stライブ以降、ざっくり1年毎に開催してくれているワンマンもいよいよ4回目。
今回の会場は豊洲PIT、つまりオルスタライブでもありますね!




豊洲PITといえば、前日にプチミレは勿論、他にPyxis、りえしょん、エリイちゃんを交えて
スペシャルクリスマスライブが行われた会場、ムッチュ☆にとっては豊洲PIT 2daysでした。



実は管理人的には、この1日目のHPNの後だったので、少し心配していたんです。
HPNがあまりにもよすぎたから…エリイちゃんはお人形さんみたいに可愛かったし、
Pyxisはどちゃくそ盛り上がったし、りえしょんは流石の歌唱力でしたし。

翻って我らがpetit miladyは、ムッチュ☆的には刺さる部分が結構あったのですが、
HPNというフェスで他のファンを引き込めるセトリだったか、パフォーマンスだったかというと、
正直なところ、うーんという気持ちもあった…だから4thライブ大丈夫かな?って正直心配してたんですよね。





そんなモヤモヤもありながら、迎えた豊洲2日目。



事前に曲ごとのカラーが決められていたり、
今回はムッチュ☆も参加する、ムッチュ☆も含めた演出という話。



チケの番号も若くなかったので、それなら後ろから全体を観ようって気持ちでした。





というわけで、開演直前に会場入りします。



ゆっくりしすぎて、入場列も全部捌けていた\(^o^)/
オルスタで開演前にドリンク交換を済ませるのは新鮮ですね。




そうこうしている内に1800…開演です!





今回、今までと大きく違うのは、アルバムが「童話」をテーマにしており、
先から言われてましたが、アルバムトラックと同じセットリストだというコト。



個人的には、アルバム自体がものすごく練られた構成だったので、
それを尊重しつつ、実際のステージでそれをどう魅せていくのか…というコンセプトはとてもよかった。

さらに、3rdライブや前日のHPN豊洲ではリアジュボーンによる生バンドがありましたが、
今回はミュージカルらしさを出すために、あえて演奏なし!さらにMCも一切なし!という思い切った演出。
もちろん前述したとおり、始まるまでに様々な不安もありましたが…


なので、ここでも音源と較べて、ライブステージではどうだったのか、どう感じたのか。
そんなあたりを中心に1曲ずつ触れていこうかなと思います。

是非お手元の「petit miretta」を順に聴きながら、目を通してみて下さい。





01. Girl's Jubilee

1曲目はまさに童話の幕開けに相応しい、Girl's Jubilee
ここまで新しい世界の始まりを感じさせる曲調って、案外ないんですよね。

開演前のざわざわしてた会場の照明が落ちて、
おお…ライブ始まるぞ…!って空気になって、
パッとステージに明かりが灯ってこのイントロが流れ始める。
そしてステージ奥から2人が表れる、目の前には指定のあった色とりどり思い思いのサイリウムの海。

まさに想像していたとおり、そうそうこれだよ!って、そう思わせる幕開けでした。
特に後ろから見てると、サイリウムの色が宝石のように輝いていてよかった。
この色ひとつひとつが、一人ひとりの物語なんだなって。





幕間のムービーを挟んで2曲目へ。
童話を影絵にしたようなお洒落なムービーに、プチミレのお二人によるフランス語の語り。

めちゃくちゃ雰囲気のある演出ですが、プチミレのフランス語が怪しいぞ、特にあやち(笑)
始まりからの雰囲気に圧倒されていたのですが、ここでああプチミレだ!って少し戻されましたw



02. 空腹からやりなおせ!

そして2曲目の空腹からやりなおせ!
半年前のプチミレ夏祭り以来、2回目となるお披露目だったのですが、
これが見違えるようによくなってた!

夏祭りの時は初披露なのもあったのか、バラバラ感があったんですよね。
でも曲自体がパート分けされているので、そんな感じなのかなって。

…それが今回は全然違った!
お互いがお互いを見合って、息を合わせて…まるで歌のキャッチボールでした。
舞浜の円形ステージでは背中合わせに歌ったのがいけなかったんでしょうか(笑)





03. らぶれたーふろむかぐや

からのかぐや!
盛り上がる曲なのは分かってましたが、曲の入りまでが印象的でした。
MCはないものの、曲と曲の間で童話に合わせた劇が挟まれていて、
セリフは先録りなので、話すのではなくそれに合わせて演技する、まさにミュージカル。

「あ、目の前に竹林があるぞー!」
「ほんとだー竹のような緑が目の前にいっぱいあるぞー!」

とはいえ、ムッチュ☆の皆が安心して付いて来られるように、
ちゃんと次の曲の色を教えてくれる優しさが身にしみたよ…

あ、コールは Fu-Fu-FuWaFuWa が定着しましたね。
管理人は現場で育って定着する変化する生モノだと思ってるので構いませんが、
音源至上主義の方々は大変そうです( ^ω^)
そんなコトより、うーわっしょい!と2番以降のサビのオイ!オイ!がくそ楽しい。





04. Eat or Love??

フランス語による語りを挟んで、Eat or Love??へ。
赤ずきんをモチーフにしているので、お二人も赤ずきんの装いに…可愛い!

3rdライブを彷彿とさせる…むしろあやちのリリコンを思い出しました。
演劇も相まって、プリンセスの脱走計画のあの感じ。

そしてこのあたりで、今回の4thライブでどんな音楽を、ステージを見せたいのかってのが確信できたんですよね。
ああ今回は、お芝居と音楽を組み合わせた、ミュージカルステージなんだって。
セトリの指定や色の指定もあったけど、成る程すべてこのためなんだって。

いつの間にか、始まるまでに抱いてた不安も消え、petit mirettaの世界観に完全に包まれていました。





05. アドリブ

そして、密かに楽しみにしていた、アドリブ。
プチミレ史上の幅の広さのハモリ曲という事で、ユニットならではの楽曲ですね。
二人の息が合ってないといけないので、ところどころ目線を交わしながらだったのですが、
これが違うベクトルで自分に刺さった…!

「アドリブでいつも君 僕を困らせるんだ」
「なんでも話せるし 何度もすっぴんも見たし」

元々、美女と野獣がモチーフの童話風楽曲なんですけど、
プチミレを感じられる箇所が結構あるんだなって…お二人で歌う姿を目の前で見て気付かされました。
この二人でいる姿がやっぱり尊いんだよなぁ…





ここで、この後の Black Snow White に向けたコーラスのレクチャーが入ります。



終始、雰囲気が形作られたステージでしたが、唯一この幕間だけは、今までの「らしい」プチミレでしたw
まさにボケとツッコミに花が咲く芸人プチミレディ(笑)

しかも、事前にコーラス憶えてきてね!とか、楽曲の色決めたよ!(しかも2色混合あり)とか、いろいろありましたが、
蓋を開けてみれば、どれもちゃんと参加しやすいように練られてるやん!ちゃんと考えられてるやん!って。
ほんとに初期からムッチュ☆と一緒に作り上げる「プチミレディ」というのが徹底されてたんですよね。
ああやっぱり、プチミレについてきてよかった!…そう改めて感じられる一幕でした。





――そしていよいよ…!





06. 人魚姫(BPM of the 21st century)

まずは人魚姫!
この、人魚姫から始まる3曲って、自分の解釈の中ではひとつに繋がったブロックだったので、
ほんと先ほどの箸休めコーナーを、人魚姫の前に持ってきたのは、わかりて過ぎました。
自分的には途中で切って欲しくなかったし、
自分の解釈と、推しの提供する音楽が一緒なのは幸せですね。安心して推せる。


サイリウムのカラーが、水色からラスサビで白色という指定でしたが、
これがなかなかどうして、綺麗に映えてました…正直びっくりした!

それこそスノ○レみたいな、全員がばっちり綺麗に変わるとかじゃないんですけど、
そもそもカラー自体が、推奨なだけで強制ではないって公式から告知もありましたし、
水色の海にラスサビでところどころ白色に変わっていく様が、まさに人魚姫の泡沫だった。

白色だからなおさら綺麗な白色から、電池が少なくてちょっと濁った白色まであったんですが、
それがそのまま、夢が叶わなかった人魚たち一人ひとりの泡に変えられた物語に思えて。

ここまで考えて企画されていたとしたら…ほんとに工藤さん恐るべし。





07. Cinderella Beyond The Destiny

からのシンデレラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
イントロから鷲掴みにされる、そしてサビはぐう好き、高まる。
しかも色の告知が青色とか…落ちサビUO案件じゃねえかよ…

三(卍^o^)卍ドゥルルル

サビの時だけはミュージカルを忘れて、完全にライブの気持ちでした\(^o^)/
ラクーアフリーライブの初見で、頭をガツンとやられてからというもの、
一番ヘビロテしてた楽曲だし、一番楽しみにしてた楽曲だからしかたないね。





08. Black Snow White

そしてブロックラストの Black Snow White
あおちゃん曰く究極のヤンデレ楽曲ですが、照明が絞られて薄明かりの中、
赤いサイリウムが妖しく光り、コーラスが響き渡る様はめちゃくちゃ雰囲気が出ていました。

しかもコーラスに合わせて、プチミレのお二人もサイリウムを胸元に掲げて静かに登場するんですよ。
そして、ステージ上段から手前に一歩ずつ降りてくる…この演出が個人的にめちゃくちゃよかった!

もうまさに中世ヨーロッパの魔女の世界観。
教会の地下室に蝋燭を持って降りていくそんな感じ。
もしくは森の奥にひっそりと佇む洋館にある尖塔の隠し部屋。
これだよこれ、まさに自分のイメージ通り!

あの瞬間、自分の目には、
古びた煉瓦の壁も、少し湿っぽいひんやりとした空気も、
遠くで微かに響く時計塔の鐘も、枯木の隙間からじっとこちらを見下ろす鴉も。
すべてが映っていました。





圧巻のブロックを終えた後は、いよいよ最後のブロックです。



09. 魔法使っちゃった

まずは魔法使っちゃったから。
個人的にはアルバムの中で、ノーマルEDに感じられる1曲ですが、
非情に濃いブロックの後なので、なおさらED感が際立ってましたね。
もうめっちゃ余韻に浸りながら、サイリウムを振ってたよ…

あとこの曲はあやちがいろいろコメントしていたのもあって、
やっぱりあやちの表情をよく見てしまいますね。





10. ぼくのティンカーベル

続いては2日連続となるぼくティン。
前日のHPNでは最前ドセンだったので、無我夢中でしたが、
逆に今回は後ろからゆったり見られたのがよかった。

後ろから見て気付いたんですけど、ぼくティンは振りがめちゃくちゃ可愛い!
魔法の粉を浴びたら~とか、歌詞と振りがリンクしてる箇所が多々ありますね。
もちろん両手広げて走り出したらも⊂二二二( ^ω^)二⊃

あと、昨日夢中になってた現場がこれだなぁって…前の方のファンまで謎の温かい目線を送ってしまうw
FFXでザナルカンドでアーロンの過去と今の姿がダブる演出あるじゃないですか、あんな感じの追体験。
昨日一番前で見たステージを、次の日に後ろから見るのって不思議な感覚ですね。





11. One And Only Story

本編ラストはもちろん One And Only Story
アルバムで聴いていた時からほんとに好きな曲で…特に歌詞が沁みる。



なので4thライブでも、特に歌詞に耳を傾けて聴いていたんですけど、
最初はこの曲って交互に歌うんですよね。
で、それを反映してか、お二人の立ち位置も常に反対なんですよ。
あやちが上手の下段にいる時は、あおちゃんは下手の上段にいて、交互に歌う。
立ち位置が入れ替わっても決して同じ場所には立たないんです。

まるでお二人の、別々に歩んできたソロ活動を象徴しているかのように。

「ひとつずつ 育てよう One and Only Story」

それが、Cメロからゆっくりと二人が歩み寄るんですよ。

「そうきっと だれもが誰かの 憧れだって」
「気付いたあの日 何かが弾けた」

横に並んだ二人は指切りを交わす…
え、何これ…不覚にも泣きそうになったよ。
ラスサビを、二人で並んで歌う姿が、とても尊かった…





そして、曲が終わるとともにスクリーンに映像が。





―2013年





え…待って…








あ…これダメ…





―2014年





まさかの振り返り映像に、気付けばボロ泣きしていました(´Д⊂ヽ


この4年間ずっと追いかけてきて。

どの場面にも沢山の思い入れがあって。

ひとつひとつが大切な思い出。・゚・(ノД`)・゚・。





このあとのアンコールは、正直もう泣いて笑ってのごちゃごちゃでした。



EN01. スキ キライ キライ 大スキ♡
EN02. #彼氏いません(クリスマスver)
EN03. Fantastique♥Phantom
EN04. azurite



本編が終わって、アンコールではMCも入り、普段のライブになっていたのですが、
何よりも、この流れからの、このセトリは刺さりまくった。

元より高まる楽曲のオンパレードでしたが、
それよりもむしろ、ここまでの4年間の代表曲をぎゅっと集めた、まさに集大成のセトリで。



2ndライブのテーマにもなったスキキライ。



アニサマでも是非歌ってほしい!とのオファーがあったんですよね。



夏祭りやHPNなど、最近のイベントで定番となった新曲ハッシュタグ。



前日のHPNに来られなかったムッチュ☆のために、あの日の特別verを披露してくれました。



2ndライブじゃないよのテーマにもなったファントム。



アンフィシアターでの小山さんとの掛け合いは、終始、笑わせてくれました。



そして皆大好きアズライト。



ずっと歌い続けてきた曲ですが、3rdライブでまさかのもらい泣きをしました。





そんな沢山の思いが詰まった、4年間の振り返りを経て。



いよいよ、5周年イヤーへ。



ハジマル…よ!


EN05. ハジマリズム

ああ…もう…。・゚・(ノД`)・゚・。
最後の最後にこの演出とかズルすぎる…
すべてのハジマリ、1stライブの最初の曲とか…!!



プチミレが生まれてくれてよかった。
ずっとムッチュ☆でよかった。



終演後に、周りの人目も憚らず、友人とひたすら泣いていました。
4年間のこの思いを、分かち合える、一緒に泣けるムッチュ☆と知り合えてよかった。



まだ5年目の具体的な話も、次のライブの話も、楽曲の話も。
何も出ていませんが、それでも次が楽しみでしかたないし、次はもっと素晴らしい思い出になる。
5thライブは絶対に神イベになる、そんな確信が持てます。

前回を踏まえて、前回からパワーアップして成長するだけでも、毎回は難しいのに、
1stライブから、毎回コンセプトを変えて。
その全てで「前回」を超えてくる。そんな規格外のユニットはプチミレしか知らない。

5年目も、そしてその先も…ずっとムッチュ☆でいたい、心からそう思えたライブでした!!



どうも、公国民の管理人です。

先日は竹達彩奈さんの11枚目のシングル「Innocent Notes」が発売されましたね。
前回から1年以上……待ちに待った新曲のリリース!おめでとうございます!

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どうも、ムッチュ☆管理人です。

今回はプチミレの9thシングル「360°星のオーケストラ」
略してドスケベのリリースイベントに参加してきましたので、そのお話です。

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どうも、大プチミレ展が帰ってきましたね、管理人です。

前回の大プチミレ展からほぼ2年半振り。
今回も池袋のアニメイトさんまで足を運んだので、画像を淡々と貼っていくシリーズです(`・ω・´)

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どうも、今年も夏の締め括りがやってきましたね、管理人です。

というわけで、アニメロサマーライブ2018に参加してきましたので、
その中から今回は2日目のお話です(`・ω・´)

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