どうも、今年のイベントレポを何もしないまま2月になりました、管理人です\(^o^)/
ようやくハンターライフも落ち着いたので、少しずつ更新していきたいところ。
というわけで、管理人にとって2018年最初のライブとなった、yozurino*の1stライブから。
yozurino*は、yozuca*さんとrinoさん(現CooRieのボーカル)のユニットで、
お二人ともそれぞれ沢山ライブで活躍されてるんですが、
yozurino*としては実はライブをやっておらず、結成して15年で初のワンマンライブというw
MC中でも仰られてましたが、16年目にして1stライブなばかりか、
一緒に歌った事も殆どなく、それでも10年振り2回目になるそうですね。
なんというおっさんホイホイ
そんな過去に戻ったかのような、待ちに待った今回のステージは表参道GROUNDというところ。
管理人にとって、表参道GROUNDは初めての箱でしたが、
周りの雰囲気や入場してからの感じが何となく馴染みがあって、不思議な感覚でした。
その昔、まだ関西にいた頃、遠征で表参道のライブハウスに行った事もあったので、
そのあたりの記憶が刺激されたのかも…終演後に時間があったら、昔の思い出のライブハウスも探してみようかなって。
実はそこで初めてライブハウスを、オールスタンディングを経験したんですよねw
そんな少し懐かしい思いに浸りつつ、ドリンク交換をすませて。
いよいよライブが始まります…!
ライブハウスのよさって何と言ってもその近さなんですよね。
かなり人が入ってましたが、それでも300ぐらいの箱でしたし、
そしてもちろん生バンド構成だから、皆で音楽をしてるんだ!って一体感がほんとに楽しい!
メンバーが出てきたらすぐ分かるし、ステージの照明が灯る前からもうワクワクする。
なんて考えていたら…いきなり第2ボタンからキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
01. ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~
02. Platinum Days
03. 恋するX'mas
04. 走れ!走れ!RUN!RUN!RUN!
05. LOVING TRIP
いきなりここから始まって、あああ…って声にならない。
この曲自体はあちこちで歌われてるから、盛り上がる系なんですけど、
ソロライブまでは行けてない自分にとってはやっと聴けた!って思いが強くて、しみじみ聞き入ってました。
からのyozurino*名義だったり、お互いの曲だったりを4曲。
アップテンポな曲が多めで、会場の盛り上がりも勿論なんですが、
何よりrinoさんがめっちゃ楽しそうに歌ってたのが印象的でしたw
「普段あまりこういう曲を歌わないからね、楽しくなっちゃって」
「(ソロの)ワンマンだと緊張するけど、今日は全然まったくこれっぽちも緊張してない(笑)」
なるほどwww全身で音を楽しんでる姿に、こちらまでますます楽しくなります( ´∀`)
06. 月光
07. アリガトウのウタ
続いては少し落ち着いたブロック。
今までに唯一出したyozurino*アルバムは、ほんと大好きで擦り切れるくらい聴きまくってたので、このあたりもほんとよかった。
しかも途中MCでも触れてましたが、今回は2人のライブじゃなく、ユニットとしてのライブなので、全曲2人で歌うっていう。
ツインボーカル大好きな自分にとって、あの曲も!この曲も!生で聴けて大満足でした(*´ω`*)
「今回、15年越しに1stライブをするにあたって」
「会場は是非ともここでやりたい、そう思って決めました」
「rinoとして初めてステージに立って、初めて人前で歌ったのがこの箱なんですよね」
「その時は違う名前(の箱)でしたが‥表参道FABって時代で」
ボク「!?!!」
「だから今回はここでやりたい、そう思って来ました」
え、待って!表参道FABって知ってるよ!
始まるまでに思いを馳せてた…初めて自分がオルスタライブを体験した場所だよ!!
ああ…そういうコトだったのね!
なんとなく懐かしい思いや、馴染みある感じも、この瞬間すべて腑に落ちました。
あの時は妖精帝國さんのライブで、わざわざ遠征しに行って…調べたら2008年なんですね。
10年前かぁ…おおう…待機列の前後でたまたま意気投合した同じ遠征勢のお兄さんは、今も元気にしてるのかなw
その時流行ってたSNSのアカウントを交換したけど、もうそこは無くなったからなぁ…
しかしまったくカミサマは憎い演出をしてくれるじゃないか…!
08. ほんとのきもち
09. Dream ~The ally of~
そしてお二人がそれぞれ、今日せっかくだから歌いたいと思っていた2曲。
ってダ・カーポのターンじゃないかあああ!
このあたりの曲が来るなんて…最高かよ…
まあ概ねダ・カーポのターンだったという説もありますが(笑)
それでも、Dream ~The ally of~は名曲だから聴けてほんとよかった。
「続いてのブロックは…暗い曲ですね」
「暗いって(笑)暗いかな…あーうん暗いね(笑)」
「あまりこういう曲は歌わないから難しいんだよね」
「でもこれ貴女が作ったんでしょw」
「ほんとにね(笑)」
「では暗いブロックです」
「そんな曲フリある…!?w」
10. 静かなる決意~Windy world(メドレー)
11. 存在
いやぁ…このブロックも粒ぞろいですね。
特に静かなる決意のダークさが大好きで、当時めっちゃ聴いてました。
惜しむらくはメドレー形式だったのが…大好きだからこそfullで聴きたかったw
まあでも終わってみて全体通して考えると、確かにここだけ異色というのはありました。
「ここで…ちょっと趣向を変えて」
「提供曲のカバーコーナーをやりたいと思います」
ボク「!?」
ボク「提供曲多すぎる…何が来るんや…」
曲が始まって、
とーおーくーとーおーくーへとー♪
ボク「!?!?!?!!」
12. Super Noisy Nova(スフィアカバー曲)
13. 100%サイダーガール(petit miladyカバー曲)
14. DreamRiser(ChouChoカバー曲)
15. これからのSomeday(μ'sカバー曲)
めっちゃ聞き馴染みのある楽曲からスタートしたんだけど、
まさかこの日に聴けると思ってなかったから、一瞬分からなかったよwww
ダ・カーポ聴きに行った……と思ったら、スフィア曲が来るとかwww
さらにプチミレ、Chouchoと続き、正直わけがわからなかった、なにこれつよい\(^o^)/
一体、yozurino*ライブにムッチュ☆は何人いたんですかねぇw
「提供曲の方が盛り上がってるんじゃない?」
「もう今度もしやる時は全部提供曲だけでいいかな(笑)」
「えーこのあとも、yozurino*での楽曲歌うので、できればそちらも聴いて頂けると」
会場「www」
しかし改めて、お二人の音楽活動の幅広さを感じましたね。
これからも素敵な、沢山の楽曲を期待しています!
16. BELIEVE
17. サクライロノキセツ
18. 流れ星☆
そしてyozurino*パートに戻って。
ここは特にお二人の、特に聴きたいソロ曲が交互に来たのがよかった。
サクライロノキセツはサビでアップテンポになるのがすごくいいよね。
そして成恵の世界!曲フリでご本人も仰ってましたが、まさか来るとは!!
うーごーきーはじーめーた 輝くーせーかいー♪
どちらも10年以上前の曲ですけど、ほんと名曲なんだよ…
19. サクラサクミライコイユメ
20. 未来へのMelody
21. Hello Future
ラストはこの3曲!
初代ダ・カーポアニメのOPとEDコンビとか、なんという安心感。
嗚呼……良い……(語彙力)
ダ・カーポという作品は管理人はもちろん、この世代のオタクにとってやっぱり特別で。
yozuca*さんも、rinoさんも、tororoさんも。
それだけじゃない、橋本みゆきさんや美郷あきさんも。
そして七尾奈留さんに、鳥居花音さんや北都南さん。
本当に沢山の出会いをくれた作品なんですよね。
あと全国のお兄ちゃんを義妹に目覚めさせた作品でもあったり(笑)
でも、同じ世代の人ならきっと分かってくれると思います!
ダ・カーポに出会えてよかった。ありがとう。
そしてアンコール。
ここが素晴らしかった。
「アンコールありがとうございます」
「アンコールでまず歌う曲はですね」
「二人の共同作詞なんだけど」
「共同作詞ってラブレターみたいだなって」
「yozuca*さんから半分だけ出来上がった歌詞が届くんですよ」
「空いているところを、貴女の言葉で埋めてくださいって」
「その出来上がったのを今度は自分で歌わなきゃいけないんだからね(笑)」
「二人の気持ち悪いイチャイチャ曲だね(笑)」
EN01. あなたが教えてくれたこと
yozurino*としてはアルバム1枚だけ出して、その後はずっと動いてなかったんですよね。
「ダ・カーポという作品があったから」
「こうやって出会えて」
「でも次はそろそろ別々の道を歩んでみようかなって思ったんですよ」
「まあ結局、同じ事務所に入ってくるし」
「引っ越したと思ったら、家まで近所になって、前より距離は近くなったんですけどね(笑)」
「この後もライブ終わったら、二人で一緒に帰るからね(笑)」
「でも、こうやって大好きな音楽を」
「一緒に追いかけられる友人や環境に巡り会えたのは、本当によかった」
EN02. Happy my life ~Thank you for everything!!~
そして、最後にこの曲ですよ…!
ああ、もう!!
思えばこの15年、いろんな事があったけど。
常に音楽は傍にあり続けて、それが日々の癒やしと潤いにいつの日もなっていて。
やっぱりその中でもダ・カーポって存在はすごく大きいんですよね。
こうやってずっと歌い続けてくれる事の尊さは計り知れない…ありがとう、本当にありがとう。
Happy my life. Thank you for everything!!